超微量分析のご紹介 「SEMI F57規格による溶出試験」

半導体製造における超純水・高純度薬液供給に使用されるポリマー部材に適用されるSEMI F57規格(Provisional Specification for Polymer Components Used in Ultrapure Water and Liquid Chemical Distribution Systems)に準拠したイオン汚染、金属汚染、TOC汚染の溶出試験(超純水封入、85℃、7日間溶出)を実施いたします。
(試験に用いる検体や容器、キャップ等の部材の準備についてはSEMI F40規格に準拠いたします)

この他、JIS T0304 金属系生体材料の溶出試験等、各種規格に基づく試験、塩酸やフッ化水素酸等、各種薬液による溶出試験などお客様ごとにカスタマイズした実験も承ります。

溶出試験結果の一連(サンプル:PFA製パーツ) (単位:μg/㎡)

分  析  項  目 規  格 結  果
臭化物 Br  ≦100  <10
塩化物 Cl  ≦3000  15
フッ素 (F/Acetate)  ≦60000 1000
硝酸塩 NO3  ≦100 <10
亜硝酸塩 NO2  ≦100 <10
リン酸塩 PO43-  ≦300 <10
硫酸塩 SO42-  ≦300 <10
アルミニウム Al  ≦10 <0.1
バリウム Ba  ≦15 <0.1
ボロン B  ≦10 <0.1
カルシウム Ca  ≦30 0.5
クロム Cr  ≦1 <0.1
Cu  ≦15 <0.1
Fe  ≦5 <0.1
Pb  ≦1 <0.1
リチウム Li  ≦2 <0.1
マグネシウム Mg  ≦5 <0.1
マンガン Mn  ≦5 <0.1
ニッケル Ni  ≦1 <0.1
カリウム K  ≦15 0.2
ナトリウム Na  ≦15 0.8
ストロンチウム Sr  ≦0.5 <0.1
亜鉛 Zn  ≦10 0.5
全有機炭素 TOC  ≦60000 1000

詳しくは以下にお問い合わせください。

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カテゴリー: 材料分析 | 2018 年 2 月 16 日 金曜日

製品から発生する「におい」の評価事例ご紹介~簡易トイレのアンモニア発生抑制試験~

製品(家電等)、塗料、廃棄物、材料等から発生するにおいの強さや成分確認や、脱臭装置、オムツ等の消臭効果の確認などお客様ごとに“最適なにおいの評価方法”を提案いたします!

■においの評価の基本フロー

1.事前打合せ

2.評価方法の提案

3.評価実験の実施

3-1 評価するにおいの調製及び採取

・臭気評価実験装置等で発生させた空気(におい)を採取

(温湿度、物質濃度等の評価条件は、お客様ごとに設定可能です)

3-2 においの評価

《機器分析による評価方法》

・GCMS等による物質の成分分析

・ニオイセンサーによるニオイレベル

・特定悪臭物質(22物質)  等

《人の嗅覚による評価方法》

・臭気指数(濃度)、臭気強度、快不快度 等

4.評価結果の報告

 

■評価事例

「簡易トイレのアンモニア発生抑制試験」

近年、介護の現場や病院などにおいて、簡易トイレやおむつなどの需要が非常に高くなってきております。また、災害時にはライフラインの供給がSTOPするのと同時に排泄物などの下水道のラインもSTOPしてしまい、こちらの現場でも簡易トイレが非常に活躍することとなります。そこで問題となってくるのが簡易トイレ使用後の排泄物から発生するアンモニアの臭気です。近畿分析センターでは、お客様よりご相談を受けまして、人工尿から人工的にアンモニアを発生させことにより、簡易トイレ(吸水シート)おけるアンモニア発生抑制試験を行い、開発検討のお手伝いをすることができました!

臭気問題でお困りの方も、ぜひお問い合わせください!

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カテゴリー: 環境測定 | 2018 年 1 月 30 日 火曜日

断面観察のご紹介 CP-SEM、FIB-TEMによる半導体・電子材料の断面観察(高機能フィルム、ガラス、ナノ粒子・パウダーなど)※新型FE-SEM(日立ハイテクノロジーズ製 Regulus8220)導入のご案内

イオンミリングとFIB-TEMを組合わせた方法により

さまざまな電子材料の詳細断面観察・分析が可能です。

ミリメートル~ナノメートルに対応した試料加工・観察・分析が可能です。

加工精度向上により、CPによる10μmの微小パターンを狙った断面観察も可能となりました。

用途;①金属間合金層の観察・分析

②研磨による試料作成が困難な亀裂やボイドの評価/観察

③薄膜積層界面の観察/分析

④応力に弱い試料(高機能フィルム等)の断面観察

※新型FE-SEM(日立ハイテクノロジーズ製 Regulus8220)を

導入いたします。

2017年12月導入、2018年1月から受託業務開始。

皆さまのお問い合わせをお待ちしております。

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【主な事例】

FIB-TEM-EDXの観察分析事例

フィルム試料の断面観察事例

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カテゴリー: 材料分析 | 2017 年 12 月 7 日 木曜日

自動車部品の清浄度検査(ISO16232/VDA19準拠)のご紹介

ハイブリット車やクリーンディーゼルなど、自動車パワートレーンの高性能化・小型化が進む中、故障の原因となる粒子コンタミのないクリーンなコンポーネント(部品)への要求が高まっています。これら「自動車部品の清浄度検査」の方法としてはISO16232並びにドイツ自動車工業会VDA19が国際標準となっています。

弊社もこの度ISO16232並びにVDA19 Iに準拠した「自動車部品の清浄度検査」技術を確立しました。皆さまのお問い合わせをお待ちしております。

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カテゴリー: 材料分析 | 2017 年 9 月 5 日 火曜日

発生ガス分析-質量分析法(EGA-MS)によるアウトガス分析のご案内

樹脂等の高分子材料について開発・解析を行うためには、熱分解挙動及び熱分解生成物等の情報を得ることが重要となります。当社では、プログラム昇温可能な熱分解装置(ダブルショットパイロライザー)を用い、発生ガスプロファイルの測定及びアウトガスの成分分析が可能です。

分析事例:ポリカーボネート(PC)のアウトガス分析

分析の結果、ポリカーボネートは約440℃~600℃において熱分析が発生し、その熱分解生成物の主要成分は、ビスフェノールA,メチルフェノール等であることが確認されました。

当社保有のWショットパイロライザーは、2段階昇温の設定が可能ですので、EGA-MS分析により2段階の分解燃焼が確認された場合、各温度領域におけるアウトガス分析にも対応可能です。

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カテゴリー: 材料分析 | 2017 年 7 月 25 日 火曜日